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もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法

読ませる文章を書きたいのならば、練習として書評を書いてみようかと思う。
書評のコツは、面白いこと、買わせる気にさせること、あらすじを書くだけにならないこと、らしい。
よくamazonでは批判するレビューが多いが、それは買わせる気と逆方向へリードすることになるので、
ダメな書評ということになる。書評を公平な評価と思うのは間違いで、販促ツールであると理解せねばならない。
とはいえ、批判レビューは真実をついていることも多いので、それを許容しているamazonはすばらしい存在である。

と書評論の前置きが長くなり、もはや書く気もうせてきたが、本題である

もっと早くもっと楽しく、仕事の成果をあげる法(著:古谷昇)

について語ってみる。
リンク先はamazonである。もはや販売されていない。中古のみである。注目すべきは中古品の値段だ。
高いのである。手元にある本書は1,300円であるから、普通のビジネス書だ。しかし高い。
そしてレビューは絶賛のオンパレードである。
おそらく、凄い本とのイリュージョンを与えて、高い値段で売り抜くことを目的としたレビューだろう。
絶版で新品が入手できない希少性、絶賛レビューのみで立ち読みできず内容を確認できないという情報の非対称性、
この2点を活用して、高い値段を妥当な値段に思わせる努力を試みている。

私は本書を所有しているが、売るとしてもブックオフだろう。現時点で手放すつもりもないが、この本で儲ける気もない。
そもそも、その値段で売れるのか?いつ売れるのか?が不明だ。需要があるのかどうかが不明なのだ。
本書のような1000円~1500円帯のビジネス書は、出版社がビジネス業界から旬の人を作り上げてブーム化し、
バブル期間中に出版しまくって儲ける、という期間限定キャンペーンの繰り返しなのだ。
つまり売り側の事情であって、読者にとって次々と聞いたことの無い、新しい、優れた、収入のあがる、出世する、尊敬される、ような情報が満載なわけでは、決して無い。
あるとしたら、読者側の感受性に依存するだけだ。
読者の年齢、経験、タイミング、興味、やる気、もろもろの状態が、本とめぐり合って運よくインスパイアされるかもしれない。
その状態はひとりひとり違うので、同じ本を読んでも反応は違うのだ。
つまり、人生レベルで好影響を受ける書物は、人それぞれだし、
経験を重ねれば、また別な書物で衝撃を受けることもあるだろう。
あるいは、若い頃はなんとも思わなくても、何年かたってから読むと凄いと思うかもしれないし、
数年後読み返したら、また別のページで凄いと感じることもある。
それが読書の楽しみだ。

この本は、経営コンサルを生業としている著者が、経営コンサルタントとしての仕事のコツを、
若手コンサル向けに書き下ろしたものである。
エッセイ形式のため力まずに読め、コンサルでない自分のよう普通のサラリーマンにも役立つことが多い。
たとえばプレゼンの要諦は声を大きく出すことだとおっしゃる。うん、確かに小さい音量では聞こえすらしないし、
自信なさげなプレゼンなんて見たくない。良いプレゼンターとしての自覚を持つには、まずは態度から。
その一歩として簡単なのは声を意識することだなあ。
と妙にうなずける「コツ」が戦略やらプロジェクト運営やらを題材に続く。
特に170ページの”ビジネスで一番大事なこと”は中年世代になった自分には全くもって同感であり、
どこの本でも書けるだろうがゆえに、仕事術の本はこれ1冊で十分だ。
派手なポップで購買意欲に訴えてくる新しい仕事術のビジネス書を買わずにすむためにも手放さず本棚中央に君臨させている。
全体として枝に立ち入ったことは書いてないので、はたして経験の少ない若手が真に理解できるかは疑問でもある。
ゆえに、仕事をある程度経験したちょうど生意気盛りの20後半~30前後の連中が読んでみると、いわゆるメカラウロコになり仕事モチベの加速装置になると思う。
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新興国は20年後も新興国だろうか?

ブログ放置してたが、久しぶりに書きたくなった。
前回のエントリは新興国の比率を上げよう、といった内容だ。
有名人ではカンチュンドさん、朝倉さんが同じことをおっしゃっている。

しかしふと、ひとつ疑問がわいてきた。新興国か先進国はモルガンスタンレーが決めることだ。
なので現在のBRICSはいつの日か先進国に振り分けられることだろう。
となると、その頃の新興国って今のBRICSくらいの勢いがあるものだろうか?と。
逆にBRICSが先進国入りならば比率を多くしたいと思う時期もあるだろう。
経済のパラダイムシフトにより、新興国をちやほやしていたが、
構成する国の入れ替えがあるので、先進国もちやほやするのが合理的だろう。
つまりリバランスするのだから、比率はわかりやすく1:1でどうだろうと。

新興国の存在意義は、成長にかけるというよりも、先進国と組み合わせてのリスク低減程度に考えるのがよかろう。



テーマ : 投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

市場の変相

資産運用については、教科書は「敗者のゲーム」であり「ウォール街のランダム・ウォーカー」であったわけだが
時はとまらないわけで、万物は流転するわけで。時代は変化している。
もはやこれだけをベースとしていては旧時代のやり方であり、失敗に終わるだろう。

「市場の変相」(モハメド・エラリアン)
「人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか 」(水野和夫)
「市場リスク 暴落は必然か」(リチャード・ブックステーバー)
「ブラック・スワン」(ナシーム・ニコラス・タレブ)
新時代に対応するには、上にあげたような近年の名著の主張も組み込む必要があるだろう。

具体的には、
旧時代:時価総額比で国際分散し、ドルコストで積立て、ホールドし続ける。
新時代:新興国比率を50%以上で国際分散し、ドルコストで積立て、中期での下げトレンド入りならばMRFへ一旦退却する。

という違いになる。

時価総額比だと、先進国が7割8割で、新興国が2割3割になるであろう。
旧時代は欧米が成長していたのだが、新時代は新興国が成長の主役であるから新興国比率を意図的にあげるのが理にかなっている。

とある書籍に、長期投資と長期放置は違う、というフレーズがあったが、
旧時代方式のバイ&ホールドは、今の時代では長期放置になってしまい、不確実性のもたらす暴落時に資産を減らすハメになってしまう。
新時代では、たまに突然やってくる暴落には、すばやくMRFに非難して元本を守る。
追加の積立分はそのままドルコストでかまわないが、MRFへの退避分の再投入はあせらず様子を見る。
暴落の嵐が過ぎて回復傾向になったら、3回くらいにわけてポジション取ればよい。退避したときよりさらに安い基準価額で買えるはずだろう。

今年でいえば、4月20日前が退避タイミングで、7月からが買戻し時期だ。
自分はといえば、退避は出来たが、買戻しは5月中旬から手が出てしまってちょっとあせったようだ(笑)
こうゆう失敗を見た旧時代派は「相場の予測はムリ。だからホールドだ」とか
「長期でみればいずれ上がっている」とかのいわゆる放置擁護のコメントを吐く。
しかし。退避の行動をとらないでホールドしていれば、今頃含み損だ。
さらにいえば旧時代派は、ポートフォリオも先進国重視なので、将来の上がりもにぶいだろう。
いずれ新時代方式に移行せざるを得なくなるだろう。

思考停止せず、勉強を続け、変化に対応し、良き未来を創る。
そのための資産運用なのだ。

ぐだぐだトレンド入りか?

「ぐだぐだトレンド」なんてものは無いのだが、今日のNYダウとN225の強烈な下げを見てしまうと、09年秋以降のずるずるとした上昇トレンドは終わりを告げ、明らかにトレンド転換したのだろうと思ってしまう。

実は4/19に、2つの個別株を放置した以外は、全てのポジション解消しており、個別株を除外するとMRF100%状態であった。元本をぎりぎり確保している。

そして、本日インデックスファンドを購入した。MRFの30%分である(N225:先進:新興=10%:10%:10%)
今後の予定としては、さらに値下がりしたときに購入していく算段だ。
今年8月には、インデックス:MRF=60%:40%にするつもりだ。
ぐだぐだトレンドが今年は続くと読んでいるからである。
本当はカンチュンド大先生の教えのように、6対4ポートフォリオを維持して、定期的なリバランス、という行動をしたいものなのだが、どうにもインデックス投資家の性分ではないようで、ホールドでじっとすることに不安があり、大きな含み損にはストレスを感じてしまう。だからたぶんちょこちょこ利確するかもしれない。
また、ぐだぐだトレンドを前提としているものの、欧州情勢如何では下落トレンド入りを想定する必要があり、その場合はMRFに退避が基本路線となる。
あるいはベア型ファンドで遊んでみるのも楽しそうだ。

とにもかくにも、昨夜のNYダウと今日の日経平均には軽く興奮した。

3/12週末時点の判断

日経平均は10751.26円まで回復。25日線、13週線、26週線、全てを超えている。
25日、13週はやや上向き。26週は横ばい。

TOPIXは936.38ポイント。おなじく25日線、13週線、26週線、全てを超えている。
25日、13週はやや上向き。26週は横ばいもしくはやや下向き。

ダウ平均は10624.69ドル。こちらも25日線、13週線、26週線、全てを超えている。
25日、26週はやや上向き。13週は横ばい。

以上からいえることは、
・1月中旬からの中間崩落が、トレンド転換ではなく調整であったということ。
・調整は2月が底で、先週あたりで完了したとみなせる。
・現在のトレンドはボックスとみなすのが妥当。
・ボックスの抵抗線は1月中旬の高値。

次の買いタイミングは
・1月中旬の高値をブレイクしたら上昇トレンドも疑い、買い。
・ボックスの場合は、どっかでガクッと下げる日があるから、その日に買い。

あとはどこまで上がるか

09年のトレンドと現在の状況

TOPIXで診ると、
08年より下降トレンド継続中であり、3月末まで続く。
3月末から4月頭が下降から上昇トレンドへの転換。25日線、13週線、26週線を次々上方ブレイクしたのが根拠。
そこから上昇トレンド。
7月中旬に25日線下方ブレイクの調整が入り、さらに13週線も下方ブレイクなのでトレンド転換と思いきや、だまし。
もちなおして8月末まで上昇トレンド。
9月は迷いどころで、上昇トレンドは終わっているが、25日線と13週線の間のため下降トレンドともいえない。つまりボックス?
9月末から10月頭で、26週線を下方ブレイクしたので、この段階では下降トレンド入りの可能性を感じる。
か10月いっぱいまで上値も抑えられ、下値もブレイクしなかったためボックス継続
11月に入り上旬に25日線を下方ブレイクし、さらに中旬に下値支持線を下方ブレイクし、下降トレンド入りの可能性を
感じつつ11月末のドバイショックで下がり、下降トレンドだこりゃ、と思ったものの、
すぐ持ち直したのでボックスで持ちこたえたと判断できる。
12月末から1月中旬までの上昇がすごかったが、13週線と26週線が横ばいのため、ボックスとみなす。
案の定調整が入り、ボックスで現在に至る。

ということで、たられば作戦で振り返ると、
3末に買い。
7月頭にトレイリングストップで売り。または7月中旬の13週下方ブレイクで売り。
7月末に買い。
9月頭にトレイリングストップで売り。
11月はドバイショックはびびって手が出ないで様子見で、直後に買い。
1月の2週目で勘で売るか、3週目でトレイリングストップで売り。

となろう。
そして今はボックス相場でしかも変動幅が小さいので、
「大きく下げた日に買い、上がったら即売り。下がっても即切り」
が良いであろう。

25日線、13週線で基本は判断し、
長いスパンでは26週線でトレンドを判断する。
そんなスタンスだ。
だからこそ、現在のような全ての線が横向きで密集していると動けない。

株価低迷

1月15日をピークとして、株価は世界的に下落中である。
海外は3月からのゆるい上昇が継続していたこともあり、押し目ではなく、トレンド転換なのかもしれない。
日本はTOPIXでみれば、確かにボックスの上限をブレイクはしてなかった。
NIKKEI225だけで判断すると、ブレイクしたかに見えたのだが。。。だまされたのだ。
しかし、今回は損切りはしない。どうせこの値段を回復することは十分な可能性がある。
ルールだけでなく、直観による微調整も大事にしてみる。

上昇トレンドか

日経平均は10798円。2009年9月の高値をブレイクし、2008年のリーマンショック前に戻った。
既にMSCI指数での先進国、新興国が26週移動平均も右肩上がりを続けており、
基準価額もその上を推移するという上昇トレンドを描いていることもあり、日本株も追従したとみなそう。
つまり買いだ。

ドルコスト、バイ&ホールドで儲かるかだなんて・・・

某有名ブログのコメント欄に、「ドルコスト、バイ&ホールドで本当に儲かっていますか?」
という愚問をみかけた。
2007年夏時点では誰でも儲かっていただろうが、2009年3月は誰でも損していただろう。
今ならば、始めた時期により「人それぞれ」だろう。ドルコスト平均法での積立てとはそういうものだ。
しかしデイトレードだろうと週トレードだろうと損することも儲かることもある。

バイ&ホールドも、トレードも手段のひとつにすぎないのだから、
儲けを出すことという目的の実現には、手段うんぬんではなく本人のマネジメント次第であるのだ。
だから手段だけを切り出して、「儲かっていますか?」という質問をするのは何も分かっていない証拠だ。

ここでのマネジメントとは、いつまでにいくらの資産を作るか?を計画し、運用を実行し、
計画と実績の差異を把握し、そのときの状況も鑑みて計画または行動を修正する、
というサイクルを回していくことである。つまりはPDCAだ。

計画にしたって、自分にとって実現可能である計画でなくてはならない。
1年後に1億!などといっても実現できないことは計画とは言わない。
では5年で1億!だとどうだろうか?これも無理だと思うが、ここでドクター苫米地の読者なら、
「無理と思った時点でムリ!コンフォートゾーンを変えろ!」とかなんとかいわれそうだが、
ここではあくまでも資産運用のスコープで論じているので、ご容赦願いたい。

大概の投資本では、手段しか論点としないので、頭の悪い人は投資本を読んでも儲からないのである。
マネジメント論は投資本よりもビジネス書にはいろいろ書かれていて、
戦略思考とか問題解決とかプロジェクトマネジメントとかいろんなテーマがあるものの、
すべて根本は共通しており、仕事をできる人は自分の資産運用もマネジメントしているはずだろう。
ちなみに投資分野の書籍では、敗者のゲームか、投資の王道あたりが、マネジメントの重要性を上手に述べていると思う。

ということで冒頭の愚問についてだが、
頭のいい人間は、いつまでも常にドルコスト+バイ&ホールドに固執することは絶対にしない。
状況に応じて何かしら調整するはずだからである。
逆に言えば、「あんたは何が何でも方針変えないんだよね?馬鹿だね」と言ってるに
等しいため、はなはだ失礼な質問なのである。

一般論としては、株式は短期では不思議なふるまいをするものの、長期では最も有効な資産であると言われいる。
が、個々人の人生における投資期間は、短期とか長期とか割り切れず、どっちともいえないわけなので、
一般論に従うのではなく、自分で状況に応じて柔軟に対処しなくてはならないのである。
自分の人生だからあたりまえだ。だから「ほったらかし」はありえないのだ。

投資スタイルより運用目標を大事にせよ

現在の投資スタイルを整理すると、以下4種類で挑んでいる。

コア(必須)
 A:株式クラスの長期国際分散インデックス積立(先進国と新興国)
 B:株式クラスのリスク調整分としてMRFに置いたままのキャッシュ保持
サテライト(任意)
 C:長期投資。暴落期(今のような時期)に底値での有名企業銘柄買いしておき、数年後の好景気を待つ。
 D:短期投資。チャート分析で上昇トレンド入りと判断したときに、適度な銘柄を買い、少し上がったら売り。

Aは最近は上昇トレンドなので安心。
Cは、1銘柄持っているものの、さっそく含み損だ。
Dは、前のエントリで書いた失敗銘柄の塩漬け株がある。

投資スタイルといえば、普通は「バリュー投資」「成長株投資」「パッシブ投資」とかでの分類なのだが、
全く無視している。単にマーケティングの世界でいうところのセグメントの切り口が違うだけと捉えている。
われながら良い分類だと思っていたのだが、結局のところ個別株のC,Dの分野が含み損状態であり、気分が悪い。
サテライトなので全体としては20%程度の金額なのだが、それでも下げ幅は確かに大きい。気分が悪い。
たぶん買いのタイミングが間違っているのだろう。市場は常に間違っている。それは自分のようなセンスのないやつも参加しているからだ。
Aについてはインデックス投資なので、背景には効率的市場仮説理論がある。
それを支持する名著として「敗者のゲーム」「ウォール街のランダムウォーカー」等多々ある。
いろいろ読んできているが、知的娯楽としても楽しくて何冊も読んできた。

「結局はギャンブラーだったのね」と本日妻に言われた。
含み損の株だって数年後には上がるカモしれないのに・・・
インデックスファンド積立て継続で年利5%ペースで資産は増えていく見込みなのに・・・
「かも」とか「見込み」と言ってる時点でギャンブルなのよ、と言われた。

・・・そう。ギャンブルをしているだけなのだ。
ギャンブルはやめて貯蓄だけに切り替えれば確実だ。将来の金額も正確に見積もれる。
よし、やめよう。不足と思う分は節約と残業と出世でカバーすればいい。本業をがんばろう!!!

資産運用は、まず目標額がなくてはならない。
そこへの到達として、積立ていくことにしたのだ。
それでも目標額に足りない。でも節約、節約でこれ以上貧乏なのもイヤだから、運用しようと考えたはずだ。
投資スタイルのAとかCとかDなんぞは、目標達成の「手段」に過ぎない。
しかし手段にこだわりすぎ、その手段をちやほやする書籍の読書を「趣味」とし、
肝心の運用があくまでもギャンブルであることを忘れてしまっていた。
いくら効率的市場仮説とかいっても、手段にすぎないし、ギャンブルにすぎない。
マルキールだって理論が支持されればよいし、著書が売れればよいだけで、インデックス投資で儲からなくてもいいのだから。。

ギャンブルしないと達成できない目標なのか?それだと本末転倒ではないのか?
目標額をもっとリアリティーもって計算できないのか?
仮に目標額がOKだとしても、もっとリスクを抑えた実現手段はないのか?
積立てだって全額MRFで10年くらいしてからポジションとってもいいのではないか?
などなど。冷静に考えねばならない。

外債不要論

某有名ブログに外債クラスが話題となっていた。
コメント欄に多数の意見があり、特に100%外債運用してる人の意見などがなるほど感があって楽しめた。
自分のスタンスは外債不要派である。過去エントリでも考えを書いているが、再度メモしておく。

外債クラスを考える際は「外国」「債権」に分解して考える。

「外国」という観点では、山崎元さんの外債不要論に賛成である。
要約すると、債権の期待リターンに対して、コスト+為替リスクといったマイナス要素がウエイトが大きく、
運用商品としての非効率さを感じる。
もっとコストが低くならないと検討の余地なし、といったものだ。

「債権」という観点では、そもそも論として債権インデックスファンドを買う意義が見出せない。
債権の魅力は、株高&高金利の時にひそひそと買っておき、
・株が下落し低金利の時に価格があがったら売るという景気を大局的にとらえたTAA戦略でのキャピタルゲイン、
または、
・高金利時に購入したものを満期償還までもつことでの利息によるインカムゲイン
といったところにあると思っている。
いずれにしろ満期までもてば損もしないという安全性もある。
それを発行時期も償還時期もさまざまなものを平均してしまうと、
いったい何に反応して値動きするのかもわからないし、損する可能性も出てしまう。
ましてや株式クラスに比べリターンも少ないものをわざわざ積立までしてリスクを増やすことに合理性を感じない。
カンチュンドさんが株式クラスの値動きをマイルドにするためのクッション役として存在意義があることを説明してくれているものの、投資対象としては魅力的ではないとおっしゃっていた。
確かにグラフで株と債券を比較すると債権クラスの値動きは微々たるものになる。
そう。微々たるものなのである。であれば、いっそのことMRFをクッション役でいいだろうと。
MRFのほうが無リスクである分、債権インデックスファンドより有効なクッションになる、と考えている。

12月の投資行動予定

日経平均連動のインデックスファンドを解約する予定なので、
明日からの日経平均が今月の楽しみ。
といっても利益は1%~5%のどこかだろうけど。損しなければヨシとする。

ずっとホールドするつもりならば、先々週のドバイショックの木金あたりは追加の仕込み時であったが、見送った。というのも、長期積立てには先進国と新興国を対象としたいからである。
日本株への長期積立は不安なのだ。右肩上がりとはどうしても思えない。だけど上下の波は常にある。だから日本株のインデックスファンドを利用する。利用するとはいっても、下がったときに仕込んで、数日~数週間でプラスになったときにリリースするという、トレードだけにするつもりだ。
個別株はあせらず手をださず、次の景気の谷の時には仕込めるよう、それまでは勉強を継続する。

ちなみに6月に仕込んだ個別株があるのだが、今は40%くらいマイナスになっている。そこでひとりで反省してみた。
当時は一目でみたら雲の上にあったから上昇トレンドと判断して買ってみたのだ。
しかし、雲を抜けたのは3月末であり、既に3ヶ月もの月日が経過してからの買いだった。
まもなく8月にピークを迎え、政権交代後ずるずるとさがっていったのであるが、損切りなんぞ考えもしなかった。
「これは長期投資だから。またバブルくれば3,4倍になるから・・・」と言い聞かせて今に至っているのだが、すなわち言い換えれば「塩漬け」である。
買いのポイントが間違っていたのだから(遅すぎ)、ほんとは上昇相場への乗り遅れに気づいて、指をくわえて眺めているべきなのが正解であったのである。
とはいえそれも結果論。そのときは、上昇トレンド確実と判断したのだから仕方が無い。
というように個別株売買のセンスが全くないことを自覚。
まだまだ勉強せねば・・・

金儲けはめんどくさいのだ

ジムクレイマー以降、個別株投資のために何冊か読書した。
アマゾンや立読みで興味の向くものを探し、
・有望株の選び方/鈴木一之
・なぜか日本人が知らなかった新しい株の本/山口揚平
・バリュー投入門/井出正介
・資産運用実践講座Ⅰ、Ⅱ/山崎元
を次々読破していった。

だがしかし。
どれもこれも実践となるとめんどくさくて仕方が無い。
シクリカル投資もバリュー投資も、ファンダメンタル分析やら企業価値計算といった
ジムクレイマーの言葉をかりれば「ホームワーク」が大変。
昔、会計や簿記が面白かったので、ファンダメンタル分析は向いていると思っていたが、
なぜか株式投資での分析となると、とたんに面倒である。
しかも、時間をかけて分析しても儲かる保証も自信も無い。。。。

てことで、やはり向こう5,6年のスタイルとしては、
・新興国と先進国のインデックスファンドをメインとした、不真面目なドルコスト積立て。
・株式クラスとMRFは6:4くらいを維持でリスクを減らす。
のままとしよう。

その他投機する際は、
・順張りは一目見て、外れたら1割で損切りして、当たったら数日~数週で売る。
・逆張りはつぶれない会社について、暴落時(まさに今みたいなとき)に買っておき、何年か後のバブル時に売る。
としよう。

個別株投資はあせらず、何年かかけてゆっくり勉強だ。

ジム・クレイマーの株式投資大作戦を読んでみた

以前からずーと気になっていた存在「ジムクレイマーの株式投資大作戦」を読んでみた。
意識したきっかけは、有名ブログで推薦されていたからなのだが、アマゾンの書評から想像するに、長期分散インデックス積立スタイルを否定し、それでいてまっとうな投資術が書かれているのではなかろうか?という期待があったのだ。

結論からいうと、長期も分散もインデックスも積立も否定されていなかった。
しかし、彼が本書で述べている投資術は、余裕資金、つまり失くしてもいいと思える金で行う”投機的な、個別株での”投資でのアドバイスがメインであった。
となると、老後の生活費目的の運用を行う自分にとっては読破する必要性は低くなり、
もはや最初の期待もトーンダウン・・・でも文章は面白いので読み進めていった。

彼の投資術を実践するには”バイアンドホームワーク”と呼ぶ1銘柄に週1時間はかけて真剣に銘柄分析をして勝負を挑むべしということで、それすらこなす時間を確保したくないならば、投資信託にして少ないリターンに甘んじよ、ということであった。
しかもアクティブファンドはコストの高さによる非効率さがあるため、投資信託ならインデックスが良い、ということまでおっしゃる。
投資スタイルが違えども、インデックスファンドは肯定しており、バランス感とクールな頭脳を持っているようだ(見かけによらず)。

なお、わずかではあるが、老後資金の運用についての見解も述べられていた。
112ページから117ページ、及び327ページあたりに書かれているので、引用はしないが、そこでは、長期や分散や積立てが実施されているし、老後資金についての見解は(表紙の絵のイメージとは違い)ひどく保守的である。

総じていえば、本書はコア・サテライト戦略でいうところのコア部分である長期分散積立についてを述べたいのではなく、サテライト部分についての戦術指南の書だということになる。
とはいえ、読んでよかった。
老後資金運用についての考えは、長期分散インデックス積立派と共通していたため、”ほんとにこの路線でいいのか?”という常についてまわる迷いを減らしてくれたからだ。

やはりインデックスファンドを積立てていくことしかない。
あとは前回のエントリの最後にも書いたとおり”数年起きに起こるであろう上昇相場と崩壊、そこでいかに天井で株式ポジションを解消できるか?”
が自分にとって気になるのである。
どうもアメリカ人は、このジムも含めてだが、長期投資となると”長期的に右肩上がり”
という思想になり、ITバブルもサブプライムもリーマンショックも、どうせ戻るから気にするなという見解だ。
ちょっと前には、「敗者のゲーム」と「マネーと常識」も読破したところであるが、両者ともやはり基本的にはそうだ。
(エリスのほうは192ページで、あまりにひどいときはMRFに退避させておき、相場が戻ってからポジションを取ればよい、とちょっとだけいっているものの。)
株式の歴史をS&P500で語るアメリカ人と、日経平均の歴史も考慮する日本人の違いだろうか。。。
もちろん、彼らも単純な右肩上がりとはいってはいない。株式市場リスクは残るので、だからこそ債券もポートフォリオに組み込むべしとなるのだが、アメリカ人としてはそれでよかろう。
が、為替リスクがついてくる日本人にとっては外国債券クラスも危険なのである。
ゆえに自分は株式のインデックスファンドとMRFという組み合わせでのポートフォリオになっているのだが、株式の市場リスクの監視は怠れないことには変わりない。

ドルコスト平均法に不真面目に取り組む

自分のやり方は給与口座から証券口座への積立ては自動で行っているものの、
MRFまででとどめている。
株や投資信託を購入するのは、価格が下がってきたときなので
逆張りというかタイミング投資をやっているつもりだ。
しかし、アセットアロケーションとしては、MRFも30%前後保持したいというスタンスだし、
MRFだって立派な資産だから、ドルコストでMRFを買い付けている、
という表現になるのだろうか??

毎月定額で株式投資信託を買い付けることを、ドルコスト平均法というのならば、
不真面目な長期投資家ということになる。
しかし、それでいい。

自分の投資スタンスを書いておこう。
「長期」「分散」「低コスト」「インデックス」「積立」についてだ。

長期とは。
投資活動を25年間ほど行うという意味での長期である。
決して長期ホールドではない。なにがなんでも売らずにホールドするというのが一般的な考えのようであるが、
自分はそうではない。たまに現れるであろう下げ相場前にはポジション解消して被害から逃れることをたくらんでいる。

分散とは。
いわゆる国際分散投資である。外国株式、新興国株式、日本株式を均等に持つことで、カントリーの分散を行う。STAMのインデックスファンドを買っている。
資産クラス間の分散はほとんとやらない。上記以外はリスク調整目的でのMRFまたは日本国債である。
外国債券や日本債券のインデックスファンドは買わない。
そもそも債券のインデックスを積み立てるメリットが理解できないからである。
また、REITや商品といった資産クラスも無視だ。理由は以前のエントリのとおりである。

低コストとは。インデックスとは
これも世間一般と同じ考えだ。つまりノーロードで信託報酬の低い、
いわゆるインデックスファンドを買うという行動になる。
ちょうどSTAMの有力なライバル商品が登場している昨今、
乗り換えるかどうか?今後の進展に注目だ。

積立とは。
最初に書いたとおり、”不真面目なドルコスト”である。
証券口座へ毎月定額振り込むが、ポジションを取るかどうかは相場次第で
安いときまでじっくり待つ作戦である。

これらから見えてくる自分の考えは、
”世界全体の株価は長期的には上がっていくものだ”とは信じていない。
上昇トレンド→バブル→崩壊(下降トレンド)→底値圏でのボックス→上昇トレンド・・・
を繰り返す動きのほうを信じているということだ。
多数派の長期分散インデックスドルコスト投資家は長期的に右肩上がりを前提とするので、
ゆえに”ほったらかしでも金持ちになる”予定が立つのであろうが、
自分は前提条件が違うため、ほったらかしはフィットしない。、
数年起きに起こるであろう上昇相場と崩壊、そこでいかに天井で株式ポジションを解消できるか?
が自分にとって気になるのである。

日本株と外国債券と投資期間について

シルバーウィークは「今こそ知りたい資産運用のセオリー」(竹中正治著)を購入し読みはじめた。
とてもいい本である。何度か熟読して真に理解したい。
著者は為替に強みがあり、述べていることは”為替は長期では購買力平価に収斂する”という、別に初耳でもなんでもないまっとうな(常識らしいのだが)ことだ。が、圧倒的に説得力が違う!
127ページのようなグラフは初めてみた。このグラフもあると理解が100倍は違うと思った。
そして為替の2大トンデモ論”高金利通貨に投資すれば高利回り””少子高齢化の日本経済は低成長だから長期では円安”をクールに鋭く切り捨てる。

為替以外では、日本株についても考えを改めさせてくれた。
前回までのエントリで述べたとおり、日本株については自分は消極的であり、
少子化>日本経済低成長>ゆえに株価も低成長どころかマイナス。というロジックで考えていたのだが・・・
そこで目にしたのは103ページのグラフである。こんなグラフは初めてみた。これでドキっとし、
さらにその後の説明を読んでみて気づいたことは、GDPの成長と日本の大企業の株価の成長とを混同して考えていたということであった。

歴史に学ぶとはこうゆうことを言うのだろう。
127ページのグラフは、時間軸を長くとって俯瞰して、過去繰り返されてきた為替の真実を判らせてくれる。
103ぺージのグラフは、別の国で起こったこととのアナロジーで考えさせてくれる。
すばらしい分析に感銘を受けた。

ということで、アセアロ方針も二転三転することになり、
・日本株式クラスは持つことにする。外国株、新興国株との比率は今のところ1:1:1とする。
・外国債券クラスは日本債券との期待リターンの差は無いという論に納得したので、為替リスクの分逆に不利なため持たないことにする。クッション役はMRFor日本債券クラスを充てることとする。
としよう。

さらには長期投資とは逆張りが王道である、とも説いている。
であれば短期や中期では逆張りは駄目なのか?という問いが心に浮かんできたのだが、それはたぶん駄目なのだろう。
その場合はトレンドフォローや損切りというのが王道なのだろう。短中期で儲けを出すからこそ、1勝9敗の9敗の仕方が大事になってくるのではなかろうか。

また、読んでて実感したこととしては、購入してからリリースするまでのスパンをどう取るか?短期か中期か長期か?これを明確に決めて望むことが大事なのだということである。

今までの自分は、投資本を読むときに、その本で述べている手法が短期を前提なのか?中期なのか長期なのか?というスタンスを意識しないままでいた。
たとえば中原圭介氏の著書に書かれていた、景気動向によるポジションチェンジは中期向けであったはずだ。
それを読んでとても良いと思って自分も実践しようと試みたが、あいにく自分は長期投資スタンスである。
そこにミスマッチが生じていたことに無自覚であったため、戦略的アセアロだとか、タイミング投資だとか、評価損の手前で売ればいいだろうとか、長期期投資の王道から外れたことを考えてしまっていた。
つまり混乱していたのだろうが、それすら見えてなかった。竹中氏はそれに気づかせてくれた。感謝だ。

長期投資は、数年間のスパンで勝負する前提で臨み、安いときに仕込めばいいとも説いている。
当たり前のことを言ってるに過ぎないが、読んだ今となってはとても素直にうなずける。
仮に安いときの判断に誤り、仕込んだ直後にリーマンショックのような崩壊相場だったとしても、1年あれば元に戻ることは昨年来からの値動きでも証明された。
だから長期投資は途中の含み損に心乱されることなく、どっしりやればよいだろう。
世間の長期分散積立インデックス投資ブロガー達、あるいは同じ長期投資の某Sファンド乗組員達、これらの人々がリーマンショックでも狼狽せずに冷静にどっしりしていた理由がわかってきた。
自分もまもなくその境地に入るだろう。

私の今までの投資本のベストスリーは、臆病者のための株入門、超簡単お金の運用術、しぶとい分散投資術、であるが、
これも含めて”資産運用本四天王”とさせていただく。

日本株式、長期投資、ドルコスト

前回のエントリで、日本株式クラスを除外することを記載した。
これの妥当性をさらに問い詰めてみた。
前回での理由は、未来の予想であったが、
今回は過去実績が根拠になる。

以下、検証結果を書いておく。

使用したデータは日経平均株価の月次データ。範囲は1984年1月-2009年9月。
条件は毎月5万円のドルコスト平均法で積み立てる。
積立て期間は10年、5年、3年、2年、1年の5パターンを調べた。
さらに各々では、開始月-終了月を毎月ずらしたパターンを計測した。

たとえば10年では、1984/01開始で1993/12終了のパターンから、
1999/10開始で2009/09終了のパターンまで、合計190パターン。
5年では1984/01開始で1988/12終了のパターンから
2004/04開始で2009/09終了のパターンまで、合計250パターン。
同様にして、3年では274パターン、2年では286パターン、1年では298パターン。

長期分散インデックスドルコスト信者の自分としては、
年リターン平均5%以上、それが複利効果で元本が膨張していくのを夢想している。
であるので、ベンチマークは次のとおりとする。
10年では、元本600万に対し、結果が792万を超えていれば合格。
5年では、元本300万に対し、結果が348万を超えていれば合格。
3年では、元本180万に対し、結果が198万を超えていれば合格。
2年では、元本120万に対し、結果が129万を超えていれば合格。
1年では、元本60万に対し、結果が63万を超えていれば合格。

結果
10年では、190組中7組が合格。勝率4%。元本確保では47組。
5年では、250組中49組が合格。勝率20%。元本確保では94組。
3年では、274組中91組が合格。勝率33%。元本確保では137組。
2年では、286組中121組が合格。勝率42%。元本確保では155組。
1年では、298組中119組が合格。勝率40%。元本確保では162組。

考察
日本株式クラスは長期投資には向いていなかった。ドルコストで10年積立てすると、まず損に終わっていた。
とはいってもたまに大勝もある。結局はドルコストは開始-終了の時間に依存するのだ。
スマイルカーブでもホッケー曲線でもどちらだろうと、終了時期に株価が上昇トレンドが来てないと勝てない。
つまり日本株を例にしたドルコストでの「プラスが出てますよ」的な解説をしていても、それは開始-終了期間を都合よく切り取っているだけにすぎない。
例をあげておく。
余談だが、このページでは、データの期間を1985/01-2006/12としており、解説の最後に1985/1-2006/12のトータルでは
”1320万円 ⇒ 1788万円 ・・・・・・ 35.5%の資産上昇”などと記述があるが、自分の計算では1401万円であり6%の上昇である。

ということで、長期投資してもリターンがプラスにならない資産クラスであるので、
期待リターンがマイナスであるものを、わざわざ組み入れるのは非合理的である。
未来の予想とあわせて考えても、ポートフォリオに組み入れることはやはり無謀。
これほどひどいとなると、日本株を入れる意味が理解できない。ZEROでいいだろうと思う。
ミスター合理主義の山崎元さんが著書で”日本株4割”とおっしゃっていたが、
今回のデータを前提としたら、たぶん日本株ZEROに同意してくれるだろう。
日本株は手を出すとしたら、比較的勝率が高めの2年以下でリリースする作戦がいい。
(つまりトレードで)

海外株式クラスもできればやってみたいが、データがどこから入手できるのかがわからない。

アセットアロケーションを再考

昨日今日はアセットアロケーションを再考してみた。

結論としては
先進国株式 20%
新興国株式 30%
先進国債券 20%
日本債券 30%
とすることとした。

この結論に至った思考プロセスを記録してかねば、いつの日か反省できなくなる。

まず、対象とする資産クラスは株式と債券のみとする。
REIT、商品他の資産クラスは使わない。理由は過去のエントリで考えたとおりである。

メインを株式クラスとする。しかし日本株式は除外する。
理由としては、少子高齢化による経済規模の横ばいまたは縮小を予想しているため、
長期的な期待リターンのプラス方向が弱いためである。
(日本株をやるならボックス相場を利用した中期でのトレードによいだろうが)

また、20年後は中国インドが経済大国になっているという未来予想から、
新興国株式の比率を多目にする。
(中国インドが先進国に分類された場合は、比率を変える)

株式以外については、
株式クラスのリスク吸収のクッションとして先進国債券を20%いれておく。
無リスク資産としての日本債券クラスは30%とする。
この30%の理由はなんとなく決めただけである。
20%ではちょっと怖いし40%ではちょっと守りすぎかな、と感じたので。

ここまでのところはカンチュンドさんの影響が強いな、と自覚している。
(別に悪いことではない。「日本人が知らなかったETF投資」は楽しい本だ。)

ところで、合計で株比率は50%であるため、セゾンヴァンガードグローバルバランスファンドと同程度のリターンではなかろうか?という思いがよぎった。
あのファンドは自分では保守的な印象だった。となるともっと高リスクをとりたい気持ちも出てくるものの、新興国比率30%なのでセゾンよりはアグレッシブであるとみなし、これで我慢する。

外貨比率は全体の70%になるが、前回エントリにて為替リスクは気にしないこととしているのでOKとする。

具体的商品はSTAMシリーズとする。理由は低コストであるため。

最後になるが、効率的フロンティアがどうのこうの、という観点は無視した。
正直には、無視ではなくかなり悩んだ。これを追求するとどうしても新興国株式は下げざるを得なくなるようだ。
そこは譲れないのでこっちを捨てたわけである。
このなんとかフロンティアというものは、相関係数、リターン、リスクをインプットとした曲線なのだが、そもそも過去の統計数値の利用にすぎないので、
100%頼るというのは、日本の少子高齢化も中国インドの今後の発展も含まれていない判断であり、それはミステイクだと自分は信じる。
過去の事例だけでしか判断しないのは、前例主義、オペレーション思考といった駄目な考えなのだ。組織ではたらくサラリーマンが責任逃れのエクスキューズとして使えるだろうが、個人投資家である自分には無意味である。
と自分に言い聞かせた次第である。

為替リスクの対策

この週末は為替リスクについて考えた。
過去の書籍を再読したり、ネットで調べてみたのだが、為替ほど奥が深く難しいものはなさそうだ。
となれば、いつまでも考えても仕方が無い。ささっと諦めて解決することにしよう。

世の個人投資家達も為替リスクは悩み、それぞれの解決(割り切り)に至っていることがわかった。
高外貨比率運用に福音
このURL記事はとてもよかった。これもそうだし、「臆病者のための株入門」「しぶとい分散投資術」「超簡単お金の運用術」でも言われているのは
購買力平価、金利平価を用いて考えると、
為替というものは「長期的には損も得も無い(短期的には変動するが)」が答えのようだ。
確かに2000年以降の動きでは効いていると思える。一番納得いく論理だった。
(一方日本国財政破綻やら少子化によるゆるやかな衰退によって、長期的に円安、
という論もある。これもありそうなお話だ。しかし円安ならば為替差益が出るので悩むことはない。)

損も得も無い、つまり期待リターンがプラスになるものではない(マイナスに限るわけでもない)、
そんなものはコントロール不能である。コインの裏表を当てるようなものと同じだからだ。
だから考えても仕方が無いということになる。
しかし、裏表ということは50%の確率で損をするということでもあり、これでは外貨はリスクが高すぎて投資しないほうがいい。
なんて結論で終わるわけにはいかないので解決策を書いておこう。

自分は外国株のインデックスファンドをドルコストで積み立てている。
これにより購入時の為替レートは円安だったり、円高だったりでまちまちだ。
つまり時間分散されて消せるものとみなせる。
通貨分散についても、外国株インデックスファンドを買うことで各国の通貨を間接的に保有していることになり、自動的に実現できているとみなせる。
一般的なドルコスト平均法の利点は購入単価を下げる効果がある、というものであるが、
「為替リスクを消す」をいう効果を強調したい。外貨投資こそドルコストで積立てが適しているのだ。

ドルコストで積み立てている間は、為替リスクは無いものとみなす、という結論なので、
海外債券クラスも捨てる必要もなくなり、株式のクッション候補に復活だ。
同様に、日本対海外の比率も見直しして考えねばならない。
安全資産とリスク資産の比率もこの際見直そう。
つまり、全部だ。アセットアロケーションを見直すということだ。
振り出しに戻ってしまった。。。
まあいい。まだまだ勉強せねば。

資産クラスあれこれ

今日はカンチュンド先生のブログで勉強になった。
新興国債券をお勧めしない理由 その1)
新興国債券をお勧めしない理由 その2)

いわく、
アセットアロケーションの主役は「株式」である。しかし株式は価格のブレ幅(リスク)が激しい。
そのブレ幅を抑えるクッションとして「債券」を組み入れる。

これはいい表現だと思う。
とても良書である「しぶとい分散投資術」には、期待リターンがプラスの資産クラス同士で組むことで、リターンはプラスのままでリスクを低減できる。とある。
カン先生の債券クッション説も株はもちろん、債券も期待リターンがプラスなので、
プラス同士の組み合わせなのでリスクを減らしつつ、リターンもプラスである、という良い組み合わせなのだ。

一方、イーデルマンは「分散」に重きを置いているようで、リスク低減の実現のために、なるべく相関の違う資産クラスの種類を多く構成することを推奨している。
そのため、期待リターンがプラスとはいえない商品、資源も含んでしまう。
期待リターンがプラスでないものを組むとリターンが打ち消しあってしまい、ゼロやマイナスもありえるので、効率が悪い。山崎元のいうところの「事前の判断」としてはベストではないので
わざわざ商品や資源を組み込む必要はない。

また期待リターンプラスであるものの、自分では納得いかない微妙な資産クラスとして、REITてのもある。REITについての考えだが、株式みたいにボラティリティが大きいので、カン先生のおっしゃるクッション役にはなりえない。
では、株式みたいにメインとして使うのはどうかといえば、利回りが魅力に欠ける。
いい物件は不動産会社が直接運用して儲けるであろうから、REITに組み込むはずがないだろう。
だから余分なジャンク物件の集合でREITは構成されているはず、と信じている。
そうなるとおのずと利回りは低くなり、効率の悪い投資をしていることになる。だから駄目だ。

商品は駄目。資源も駄目。REITも駄目。
株と組むクッション役は、国内債券やMRF、海外債券だけが残る。
海外債券は為替リスクを含んでいるので、クッションには厳しいだろう。となると国内債券かMRFという、「超簡単お金の運用術」と同じ意見にたどり着く。

残るは、メインの株式の中の海外株式だ。為替リスクを持っているので、株のリターンを為替のリスクで打ち消してしまうことがあるだろう。であれば株は日本株のみ、というのもよぎるのだが、いかんせん日本株は長期的にはボックス相場で成長性が疑問だ。
となると海外株しか期待できるものはないのだ。それは消去法なだけなので、自分が納得するにはまだ弱い。為替リスクを理解しないことには納得のいくアセットアロケーションには至らない。次のお勉強は為替リスクだ。まだまだ勉強せねば。

戦略的アセットアロケーションと戦術的アセットアロケーション

前回のエントリでは「ドルコスト」「タイミング投資」で語っていたが、
今日は「戦略的アセットアロケーション」「戦術的アセットアロケーション」
という単語を知った。

自分が悩んでいたのは戦略的AAと戦術的AAの使い分けだったようだ。

いわゆるアセットアロケーションと一般に浸透しているのは前者のほうだろう。
自分の場合はMRF:日本株:先進国株:新興国株=20%:26%:28%:26%である。
基本はこれで積立ていくのが平時のスタイルである。

一方、リーマンショックのような下落の開始時は、緊急にMRFに切り替える。
この行動そのものが戦術的AAなのだ。

戦略的AAは必須の基本事項で、戦術的AAは必ずしも必要ではない。
そして戦術的AAはタイミングを失敗する可能性もある。

とはいえ。自分の投資には戦術的AAは取り入れる。
下げトレンド入りの疑いを感じたら、購入原価を切りそうになったときに、
それまでの投資分はMRFにし、追加の積立分についてはドルコストで買っていく。
下げトレンドから、底値での横ばい期に変わったら、徐々に株式ポジションに戻していく。
こうすれば含み損もほとんど無しで資産を増やせる。
あとはそれをうまく実行できるかどうか。

長期分散インデックス積立党には不評の「サブプライム後の新資産運用」では
景気いいときは、株5割外貨預金3割MRF2割、
危ないときは外貨預金5割MRF5割に切り替えるという戦術的AAを取り入れたスタイルが書かれている。

ちなみに(話はそれるが)、この本は長期と分散を批判しているが、
長期ホールドによる複利効果に目を奪われて、トレンド無視した買いポジを取ることに警鐘を鳴らしているだけであり、長期で運用すること自体はむしろ推奨されている。
分散についても、同一資産クラス内の相関は高くなっているが、別資産クラス間の相関まで同じとは言ってない(株と債券はおよそ逆相関という常識を述べている)し、
外貨預金を複数通貨で保有すべし、といっているので結局分散しているのである。

さらに低コストということでETFは肯定している。
(積立てを前提としていないため、インデックスファンドには触れていないだけだ。)
景気サイクルに合わせてポジションを切り替える戦術的AAの一例を提案しているだけであり、
それ以外は長期分散低コストインデックス(ETFだけど)、という枠の中に収まる主張であり、なんら抵抗感は起きない。

確かに長期分散は悪であり間違いであるかのように書かれている。
しかし実際の主張とは先のとおりなので、一部矛盾しており、そこが批判を受けやすい点になるが、
これは著書を売るための煽りなのだと思う(そしてそれは見事に成功した)。

あるいは、長期投資たるものいかなる時も絶対ホールドだ!
という長期原理主義者にとっては戦術的AAなんぞ邪道だろうから拒絶されるのだろう。

今日も勉強になった。

戦術的AAと戦略的AA
アセットアロケーションは戦略的に考え、戦術的に行動する

ドルコストもタイミング投資もどちらも必要なのだ

投資のセオリーである、長期分散低コストインデックス積立てスタイル。
これを心の底から納得したいのだが、「しぶとい分散投資」を読んだ今でもまだ60%くらいだ。
理由は何点かある。
ひとつ。2005年の開始時点に有り金をまとめて投入し、その後は積立てで追加しているので、
リーマンショックから回復したという現在でもまだ含み損の状態だから。
ひとつ。投資経験初期の頃「投資の王道」というトレンドフォローでのタイミング投資を教えてくれる良書を読んでしまった影響。
ひとつ。昨年のリーマンショックで逃げれずに損を拡大し、そんななか「サブプライム後の新資産運用」を読んでしまった影響。

巷では、投資にはイロイロな考え方があって、どれも正解ではない。
と言われる。だからといって投資スタイルをえいやっと決めてしまうのでは思考停止で終わってしまい、釈然としないままの自分を納得させられない。
だから考えよう。今日はタイミング投資とドルコストについてだ。

ドルコストでは、リーマンショック以後に開始した場合は、最初の投入資金が多いほどいい結果になっているはずだ。
いっぽう2005年開始の自分はまだまだ損だ。
つまり、ドルコストも開始-終了での値動きとの兼ね合い、すなわちタイミングの影響は潜んでいる。
毎月は小額でしか投資できないことが、タイミングの影響をうけつつも、
タイミングの問題を解決できない、つまり問題と認識するだけ無駄なので気にしない、という状況になっていると思う。
結局は自分はサラリーマンであるので、給料から積立てるしかないのが現実だ。

逆に、目の前に目標額に到達したキャッシュがあり、かつ追加資金は無し、の条件化でならどうゆう投資スタイルをとるだろうか?
運用終了日がいつなのか?
1年先か5年先か20年先かで違ってくるだろう。

1年先であればもうリスクはとらない。キャッシュでいいだろう。

あと5年残っていれば、債券でいいかもしれない。あるいはこんなときこそタイミング投資はありだろう。
そこではトレンドフォローの考えが役にたつ。逆にトレンド無視でタイミング無関係にポジションを取ったら、実は下げ相場だった、となると痛い。
みるみるうちに資産半減、いつ戻るかもわからない。5年で元にもどる保証は無い。資産運用は失敗だ。

あと20年残っていれば、どうだろう?20年だろうと、運用するにはタイミング投資で
はなかろうか?
あるいは前半10年で資金を10分割して少しずつ安値の時にポジションをとっての時間分散なら
ば、仮に下落してもナンピン買いできて安心だ。

つまりまとめるとこうだ。
まとまった運用資金があり、結果を出す納期が数ヶ月~5年くらいの近未来の場合は、
タイミング投資もありだ。
まとまった運用資金がなく、結果を出す納期が10年、20年先の場合は、
積立て(なるべくドルコストで)資金を積み上げるしかない。
ということだ。
①投資の初期はとにかく積み立てる。資産を育てる。
②ある程度大きくなったら、タイミング投資でもいいし、低成長低リスク資産での運用にする。
実はこんなことは、今まで読んだ投資本には書いてあった。
カンチュンドさんの「積立て投資術」(とてもわかりやすい説明で入門として最高だ)にも、
成長期は運用の損益は気にせずに将来の仕込み期間と考えよ、
と書いてあったではないか
やっと、その意味を実感できた。
熟読とはこうゆうことだ。読んで、そして考える。考えて理解する。

今日もまた勉強になった。
次の課題は、①から②に切り替える具体的戦術を考えてみよう。
なぜなら①の時期にいつまでも含み損のままきていたら、
②に移行する気持ちになれないのではないか?
それとも時期がきたら強制的に切り替えるべきか?
という疑問が沸くからである。

しぶとい分散投資術

ちょうど昨日買った「しぶとい分散投資術/田村正之」を読み始めた。
とても良い本にめぐり合えた。

なんとなく投資本コーナーにいき、手にしてパラパラしたところ、今の自分の疑問にダイレクトに回答をくれているっぽいではないか!?てことで購入。
まだ2章の半分なのだが、それだけでもたとえば、
「株と債券の値動きが違う理由」では、自分が債券インデックスを今回の金融危機での値動きだけでしか考えていなかったことが自覚できたし、
前日のエントリに書いた、”下落相場ではキャッシュポジションに退避して、底になったら買い戻せばいいじゃん”な考えも「そううまくいかないよ」と諭されたり。
「7分で分かるモダンポートフォリオ理論」でも、値動きの異なる資産クラス同士で組み合わせれば、リスクは低減しリターンは平均になる、てことの意味を間違って理解していることに気づいた。
今までの理解だと、相関のなるべく反対の組み合わせでリスクを減らすのだから、それはつまり、
究極の組み合わせはTOPIX連動ファンドとリバーストレンドオープンを50%ずつもつこと。
これしかないと理解していた。
しかしこれではリターンを打ち消しあってしまう。
究極の組み合わせでさえ、リターンを消しあうのだから、
実際にはもっとゆるい相関関係の別資産クラスの組み合わせなんて無意味じゃないか?
と考えていたのだ。
しかし「期待リターンがプラス同士の資産の組み合わせ」と書いてある。
自分の間違いに気づき、そして目からうろこが落ちた。

このほかにも、リバランスの説明も抑えめだし、ドルコストもスマイルカーブな値動きのケースではプラスに転じる、と限定しており、常に万能とは言ってない点が誠実さを感じる。

今まで読んできたインデックス投資本にも書かれていた内容のはずであり、
(特にレベルとしては貧乏人のデイトレに似ている)のだが、
自分は長期分散インデックスドルコスト投資について、正しく理解してない読書をしてきたのだな、と反省した。
正しく理解するために熟読を心がけよう。

下げトレンドではどうすればよいだろうか

ドルコストで積立てることで、下落時は口数を多く買える。
さらにリバランスを行うことで、安く買って高く売ることが実践されるとのことである。
最近の雑誌やブログでは、ドルコスト積立によってリーマンショック前からはじめてれば、
今では含み益が出てるというフレーズもちらほら。

そんなすばらしいドルコストであるが、話がうますぎてすっきり理解ができない。
自分は資金は積立てるしかないので、基本はドルコストになる。
そのうち何年もすると積立分の額が多くなり、毎月の追加積立分の購入単価への影響は小さくなる。
そんなときにリーマンショックになると、それまでの積立分は含み損になる。
ここでインデックス投資家たるもの、冷静に積立てを続けるだけでいいらしいのだが、
はたしてほんとうにそれでいいのだろうか??
08年夏、つまりリーマンショックの前から株価はずるずる下がってきていた。
あのときを下げトレンドか押し目か、どっちと認識するかは自信がないが、
少なくともそれまでの数年の上昇トレンドからの流れがある。
購入単価を切りそうだな、と感じたら、全額キャッシュに退避したほうがいいように思う。
結果、押し目だったのであれば買いなおせばいい。だって上昇トレンドだったということだから。
ちょっと購入単価が上がってしまうけど、損にはならない。
押し目ではなく、ずるずる下がっていくのであれば、キャッシュでよかったということになる。
下げトレンドなのだから、株価の底を見極めていけばいい。

と思うのだが、世のインデックス投資家には、このスタンスの人がいないようである。
ポジションチェンジは不要で、やるとしてもリバランスだけでよいそうだ。
つまりまだ自分には理解の及ばない、何かしら合理的理由があるはずだ。
まだまだ勉強しなくては。

アセットアロケーションは悩ましい

アセットアロケーションは正解がないという結論のようだ。
個人個人の想いの結果がアセアロに表現される。
これに悩むことこそが長期投資の醍醐味ということだ。

そこで決めてみた。
MRFに20%
残りの80%を
日本株/先進国株/新興国株を1:1:1とする。

ベースは山崎元さんの「超簡単 お金の運用術」に書かれている”リスク調整可能型”だ。
違いは、日本株:外国株の比率が4:6なのが1:2にした点になる。

なぜ1:2なのか?今の考えは記録しておかないと後で振り返れなくなってしまう。

日本株については、バブル崩壊以降の18年の動きだけで判断すると、
TOPIXでは1800ポイントを天井としたボックス相場だ。
自分の運用期間は今後25年程度である。
既に先進国、かつ少子化の進む日本の今後25年をイメージすると、
期待リターンがプラマイゼロ、もしくはゆるやかなマイナスのボックス相場ではなかろうか?

山崎さんのおっしゃる日本株4割は、GPIFが発表した過去35年のデータから計算されたとのこと。
過去35年間を判断に入れてしまうと、70年代も含んでしまい、
どうしても右肩上がりの数値が含まれてしまう。
だから未来イメージに合わない過去分は切り捨て、バブル崩壊以降の値動きで考えると、
少々日本株の比率を下げて、外国、特に新興国の発展に投資してしまおう。
という考えである。

ならば、日本株比率はもっと少なくてもいいのではないか?
というかゼロでもいいのではないか?
とも思うのだが、外貨資産比率が多いと、為替リスクも気になるので、そこまで踏み切れない。

世間のインデックスブログを読むと、こんなテーマの議論は尽くされていて、
かつ高度な知識と論理で考えられた意見の交換がなされており素敵なのだが、
いかんせん自分には理解が出来ない。

自分が理解できるレベルで判断すると、上記の結果になったということだ。

また、理解できないものとしては外国債券インデックスファンドもわからない。
債券であれば、満期まで持ってれば損はないだろうに、インデックスになると値動きが発生して損もある。
債券価格そのものよりも為替の値動きの影響がほとんどのように見えるので、
外国株と組み合わせる効能が無いように思えるのだが、
世間の書籍やブロガーのポートフォリオには組み入れているようだ。
何かしら合理的理由があるのだろう。
しかし自分で理解できないうちは組み入れられない。
まだまだ勉強しなくては。

インデックス投資家宣言

最低目標は元本割れしないこと。
実際目標は年利5,6%のリターンを目指す。
できれば年利10~12%の欲も持つ。

という目標に到達するには戦略、つまり投資スタイルを決めねばならない。
インデックスファンドをコアにした長期分散低コスト積立スタイル、にしよう。

次はアセットアロケーションを考えねば。

投資家宣言


65歳以降、公的年金だけでは貧乏な時代になるとメディア(マスコミ、ネット、書
籍)が言っている。
それを鵜呑みにしたところ、必要な対策は資産運用しかなかった。。。

2005年から株式投資から入り、ちょこちょこやってきた。
しかし今のところ通算ではマイナスだ。すべて08年にやられた。
サブプライム問題での下落にビビり、
リーマンショックにひるみ、あわてて逃げたり。
その後は逆に慎重になりすぎ、小額の売り買いしか出来ない。
市場のトレンド無視した高値掴み、そして狼狽売り。。。
自分はへたくそなのだ。資産運用には向いていない性格なのだ。
そんなヤツはやめて貯蓄が向いてるだろう。
そうだ。貯蓄と節約。それが第一。

しかし。公的年金では老後の生活がアウトというではないか!!
自分はみすみす何もせずに貧乏に落ちぶれるのは許せない。「中くらい」の生活をし
たい。
だから資産運用をやらないわけにはいかないのだ。

自分が現実に生きている世の中は資本主義システムだ。
それは努力・切磋琢磨・向上する意欲と行動が必須だ。
苦手でも・不向きでも資産運用から逃げてたら、それなりの貧乏になるだけだ。
本を読み、他人のブログを読み、相場を眺め、経験すれば、うまくいくかもしれない。
いや、絶対うまくいくようになる。
資産運用はやり続けねばならないのだ。
投資は余剰資金でやれというが、そんなのんきには挑めない。
最低限の目標は含み益を1円以上出すこと、とする。
そのために勉強し、考え、計画し、実行し、反省し、修正していこう。
これはながーい個人プロジェクトなのだ。

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プロフィール

Author:kokogatengoku
●中年。妻1娘1。1馬力。投資貯蓄節約。あとは健康と笑顔があれば人生は素敵だ。
●投資スタイルについて
インデックス投資中心です。株キャリア開始は05年から。ETF、投資信託、外貨MMF、MRFで運用してます。個別株もたまにします。株本のベストは橘玲さんの「臆病者のための株入門」です。彼のような読ませる文章を書けるようになりたいとブログをはじめましたが、すでに3日坊主です。資産運用の目的は老後の生活費です。目標金額は内緒ですが、実は老後生活の出費は少なくなるので、別に無理して運用しなくても毎月貯蓄していくだけでも大丈夫かもしれませんが、それは言わない約束です。なので結局のところ投資は趣味なのでしょう。
●注意
投資判断は自己責任でお願いいたします。
当ブログ内の情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負いません。

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